2012年9月1日夜、東京都は尖閣諸島の購入に向けた調査のため、海洋政策に詳しい専門家や、不動産鑑定士、都職員などで組織された調査団を、民間からチャーターした船で石垣島の港から出発させた。調査団は翌2日に尖閣諸島沖に到着したが、政府からの上陸許可がおりていなかったため、洋上からの調査のみとなった。
天候に恵まれた調査団は、小型船とゴムボートで各島に接近し詳しく調査。不動産鑑定のために、島の平野部の割合や海岸線の地形状態を確認。購入後の活用策の検討に向け、海鳥やヤギなど動植物の生息状況を観測したほか、海水の温度や塩分濃度も測定した。
調査は同日午後3時45分に終了し、帰港した。