台湾が尖閣諸島を日本の領土として認めていた証拠がある。それは1920年にその前年に尖閣沖で遭難した中国漁民を助けたことによって中華民国駐長崎領事から送られた感謝状に「沖縄県八重山郡尖閣列島」と明記していた。
また中国も認めていたという証拠があり、1933年に発行した「中華民国新地図」において、尖閣を日本に属する形で記載しているのだ。
中国は1971年に尖閣諸島の領有権を主張し始めた。その主張というのは、(明の時代に中国の台湾に付属する諸島だった」というもので、1560年前後に中国で刊行されたものに尖閣諸島が福建省や台湾の一部と読み取れる記述があるからということらしい。
もう一つあり、第二次世界大戦後にポツダム宣言で台湾が中国に返還された際に、尖閣諸島も台湾に含まれているとしている。
どちらも、豊富な資源が見つかった後にこじつけた理由にしか聞こえないが、中国は正当な理由として国際社会に主張している。