「脱中国」に動き出したからといって、磁石メーカーは一息つけるわけではない。中国は自動車メーカーには巨大マーケットには変わりなく現地化は必須で、日本を代表する企業のトヨタ自動車が2015年にもモーターなど基盤部品を含めたHVの中国生産に乗り出すほか、2013年には、日立金属が需要拡大に備え、初の海外工場を中国で稼働させるのだ。
磁石メーカーは中国進出に乗り気ではない。それは最新の磁石工場は自動化が進んでいるため人手はあまり必要としないが、初期投資費用や技術の流出のリスクを抱えている。それゆえ中国進出を測りかねている状態となっている。