言わずもしれた世界ナンバーワンの人口がいる中国。人口の増えすぎた中国が国全体で1979年から行われていた『一人っ子政策』が2015年で廃止されました。
日本でも世界史の授業で学んだこともあるでしょう。一人っ子政策は、1夫婦につき1人の子供しか認めず、2人以上出産した場合は罰金をかすという政策で、人口増加を抑制させるために作られました。
この政策により人口の増加を抑えられたわけですが、その結果深刻な問題が発生しました。
それは労働者の減少と高齢者が増えたということです。若い労働者が減った結果、企業も労働力を確保するために人件費がかさみ、生産性は低下し、国内で生産できないものは海外に頼ることになってしまいました。
また、日本と同じように若い世代より高齢者の方が増えてきてしまったので、社会保障の財源も確保するのが難しくなりました。そのため、中国政府は36年間続けていた一人っ子政策を廃止。一つの時代の終わりです。