現時点では、資金力がある大手企業しか行えていないが、中国から海外のインドネシアやカンボジア、ベトナム、バングラデシュなどの東南アジアの国に工場を移転するケースが増えている。
メリットとして賃金が安いことが挙げられるが、反対に技能レベルや生産性が低い、インフラ未整備のため物流費用がかさんだりといったデメリットもある。
中国のあるアパレル生産企業が、東南アジアに限界を感じ、世界有数の綿花の生産地であり、原材料と人件費の安さを武器にしようと、アフリカのジンバブエに生産拠点を作ることを発表した。技術面では東南アジア諸国に劣るが、先の事を考えた上でのことの戦略なのだろう。